米SNS大手ツイッターが、「マスター」や「スレーブ」「ブラックリスト」といったプログラム用語の利用を取りやめる

2020年12月13日

こんにちは、
気になるニュースを見つけたので記事を書きました。

ロンドン(CNN Business) 米SNS大手ツイッターが、「マスター」や「スレーブ」「ブラックリスト」といったプログラム用語の利用を取りやめることがわかった。エンジニア2人がより包括的な言語の利用を呼び掛けたことを受けた措置。 黒人男性のジョージ・フロイドさんが死亡した事件を受けて、使用している用語を変更する動きが出てきている。 ツイッターのエンジニアリングチームの責任者マイケル・モンタノ氏は、コードや設定、ドキュメンテーションなどに包括的な言語を採用するとの方針を明らかにした。 「マスター」と「スレーブ」は片方がもう片方をコントロールするようなプロセスを示す際に使われる。「ブラックリスト」は禁止されたIPアドレスなど自動的にブロックされる項目の一覧表などを指す。 ツイッターによれば、「マスター」と「スレーブ」は「リーダー」と「フォロワー」、あるいは「プライマリー」と「レプリカ」といった用語に置き換わる。「ブラックリスト」は「ディナイリスト」になるという。 金融大手JPモルガン・チェースも内部文書から「マスター」「スレーブ」「ブラックリスト」といった用語を排除する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/35bbabec18c17cfd91b1bf69fc3276aa4cfc6bce

プライマリー、セカンダリーならOKなんでしょうか?
なんか、最近の世の中、やりすぎ感が半端ないと思いました。